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<事例5>
事務所の事業縮小による転職
法律事務経験者の支援事例
性別:女性
年齢:42歳
法律事務所経験者
■就職・転職のきっかけ
私立大学文学部卒業。一般企業に新卒として入社後、営業事務を担当していた。働いていく中で、より専門的な事務経験を積みたいと考え、法律事務所へ転職。以後、法律事務として充実した日々を過ごしていたが、所長が高齢となり、事務所の規模を縮小することになる。所長より、「次を考えてほしい」という打診を受け、転職を余儀なくされた。東京弁護士会の求人情報や求人サイト等を活用し、自己で転職活動を進めていたが、難航していた。その際、当社ホームページを見て、相談のため来社。
■紹介した事務所
50代と30代のパートナー弁護士2名で構成される、一般民事系法律事務所。
■コンサルタントより
ご相談者は、一般企業での経験があり、法律事務のご経験も長く、温厚な印象の方でした。どの事務所でも内定がもらえそうな経歴、人柄だと感じましたが、自己での転職活動が難航していると聞きました。
履歴書、職務経歴書を見せていただいたのですが、就職・転職活動が久しぶりということもあり、書類の記載方法でミスがあったことや、先生方が懸念されると思われる内容の記載が散見されました。また、応募先の事務所を伺ったところ、若手の弁護士が経営されている事務所が多いことが分かりました。そういった事務所では、経験者よりも若手の未経験者を採用したいという要望が多く、応募の段階でミスマッチが発生していました。
そこで、書類の見直しを行うとともに、応募先についても検討しました。ご相談者には、50代、30代のパートナー弁護士2名で構成される一般民事系法律事務所をご紹介しました。その事務所では、ベテラン事務員が産休に入ってしまうこと、今後弁護士が増える予定があるため、経験者で安定感のある方を採用したいという要望がありました。面接時には、私も同席をさせていただきましたが、ご相談者は法律事務としての経験が長いだけに、先生方と共通の友人・知人の弁護士がいることが分かりました。そのこともあり、面接も非常に円滑に進み、即採用となりました。
業務を開始しても、すぐに事務所に打ち解けることができ、即戦力して活躍いただいていると好評をいただいております。
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