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■就職・転職のきっかけ

私立大学経済学部を卒業後、アパレル系企業へ就職。接客、店舗運営、商品管理等を担当し、充実した日々を過ごしていた。だが、非常に残業が多く、忙しい環境であったため、今後ずっと続けられる仕事ではないと考え始め、事務職へのキャリアチェンジを模索する。事務職でも専門性を持ち、女性が長く働ける仕事を検討した際に、法律事務に興味を持ち、法律事務所へ転職。
小規模の法律事務所だったので、担当する業務範囲が広く、やりがいを感じられることが多かった。だが、就業開始後からほどなくして、弁護士との相性が良くない状態が続き、コミュニケーションの齟齬から、次第に業務に支障が出始める事態となってしまった。今後を考えた末、退職することとなった。
こういった事情から、転職先の法律事務所は弁護士との相性を第一に考え転職活動を行うものの、自己応募では事務所の雰囲気や先生の人柄を掴むことが難しく、活動は難航。次第に応募も控えるようになってしまった。そのような状況の中、情報を検索するうちに、その中で当社ホームページを見つけ、相談のため来社。

■紹介した事務所

弁護士数名が在籍する弁護士法人へご紹介

■コンサルタントより

ご相談者は法律事務所経験があり、謙虚でマナー等も問題なく、どの事務所にご提案しても内定がいただけそうな方でした。ですが、前職事務所の経験から、先生の人柄などを含めた、就業環境が良い事務所に入りたいということが第一条件でした。
そのため、弊社から過去多数のご紹介実績のある弁護士法人をご紹介しました。その事務所の先生方は穏やかな方が多く、業績が順調に伸びており、増員のため募集をしておりました。この事務所をご提案する際には、先生方の人柄だけではなく、実際に就業されている方からの感想をお伝えし、応募前から安心をされていたのが印象的でした。当初はご本人の希望もあり、派遣からスタートでしたが、環境が良かったようで、のびのびと働いておりました。また、先生方からも働きぶりが評価され、ほどなくして正社員登用されました。
ご相談者はご経験もあり、また希望がはっきりしておりましたので、御紹介する事務所はある程度絞りこめました。その中で、話をしていく内にすぐにご紹介先の事務所が浮かびました。そのため、ご相談から採用決定までスピーディーに進み、双方にとってよいご紹介ができたと非常に嬉しく感じております。