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2014年06月09日 【未経験者の方へ】面接での注意事項
以前に、【経験者の方へ】という内容で、面接での注意事項を記載しましたが、本日は未経験者の方に見ていただきたい内容です。
初めて法律事務所へ面接する際、わからないことが多く不安に感じる方も多いと思います。面接に臨むにあたって下記の点を注意してください。
■弁護士の呼び名
企業ですと、相手の担当者を●●様と言いますが、面接で弁護士が出てきた際は●●先生と呼ぶようにしましょう。中には、「さん付け」でよいという先生もいらっしゃいますが、通常は先生と呼ぶことが多いです。過去、面接同席をした際に、「●●さんは～」と弁護士を呼ぶ方がいましたが、非常に違和感を持っている様子でした。是非、気を付けてください。
■面接の内容について
事務所規模にもよりますが、企業とは違い、非常にざっくばらんとした質問内容が多くあります。
趣味は何なのか、学生時代はどのような過ごし方をしてきたか、といったプライベートの内容を聞かれ、非常に驚かれる方がいらっしゃいます。
これは、応募者がどういった人柄かを詳しく知りたいためです。
法律事務所は企業に比べると人数が少ないところが多く、人の入れ替わりがあると、事務所の雰囲気もがらりと変わります。
そのため、採用はスキル面よりも人柄が重視される傾向にあります。
聞かれても困らないよう、思い返しておいてください。
■質問について
面接時に、先生より質問の有無を聞かれた場合ですが、下記の点に注意してください。
・業務に関係のない質問はしない
→ 弁護士は忙しい中、面接の時間を作っています。ですので、関係のない質問をして、時間を取らしてしまうのは、マイナス評価になってしまいます。
・待遇面の質問を多数してしまう
→ 待遇は働く上では重要ですが、賃金や残業時間といった質問ばかりしてしまうと就業意欲を疑われてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
是非ご参考にしてください。
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