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2018年5月16日 法律事務所への就職・転職と語学力について
就職・転職相談を受ける際に、
「法律事務所への就職・転職において語学力は重要でしょうか」
「法律事務所への転職に向けてTOEICを勉強しています」
といった話を以前よりも伺うようになりました。
法律事務所への就職・転職において、実際に語学力は問われるのでしょうか。
これまでに語学力を問われるのは、主に外資系法律事務所が多く、日系の法律事務所であれば語学力は不問という求人がほとんどでした。
ですが、企業法務を主としている法律事務所においては、日系で小規模事務所でも「TOEIC歓迎」という内容が散見されるようになりました。
理由としては、顧問先の企業が海外に支店を設立、または海外企業との取引が増えたため英文契約書の扱うことが増えたことが挙げられます。
特に顧問先がIT系企業の場合、海外展開にも積極的に取り組むため、比率が増える傾向にあるようです。
語学力を生かした法律事務所への就職・転職においては、主に外資系法律事務所に目を向けていたと思いますが、今後は中小の日系法律事務所においても活躍の場が増えそうです。
また、今後も成長が見込めるアジアへの支店展開をする法律事務所も増えてきたため、英語や中国語だけではなく、ベトナム語、タイ語といった語学を身につけると、新たな武器になるかもしれません。
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