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2016年02月22日 資格を書くときに気を付けたいこと
履歴書・職務経歴書を書くときに悩む項目の1つに、資格欄があります。書ける資格がなく、書類選考に通れるか不安というのが就活でよくある話です。しかし、たくさん資格を持っている場合にも、資格欄の書き方には注意が必要です。
資格は持っているだけ書きたくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、転職活動の場合、資格欄は「業務に関連する」資格を記入するのが原則です。業務に関係のない資格を多く書くと、本当にその仕事に応募したいのか、説得力がなくなる恐れがあります。
法律事務所の場合、Microsoft Office Specialistや、弁護士会で行っている法律事務職員研修の履修経験などを記載すると、事務業務に適性があることをアピールできるでしょう。
また、その資格が採用者にどう受け取られるかも注意しましょう。例えばTOEICは厳密には資格ではありませんが、一般的に履歴書に書けるのはスコア700以上からとも言われています。外資系の企業・事務所であればより高いスコアが求められるでしょう。受験したからと無理に低いスコアを書くとマイナスの印象を持たれてしまいます。
資格をたくさん取得している場合は厳選して記載することで、履歴書・職務経歴書に説得力を持たせましょう。
弊社では面談やセミナーの際にこうした書類のチェックも行っております。お気軽にご質問ください。
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