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2015年12月14日 オワハラについて考える
2016年卒業予定の学生の就活活動は落ち着いてきたようですね。今年は就活解禁時期が大幅に変更されたこともあり、企業と学生両方が混乱していた印象です。混乱の中で、今年は「オワハラ」という言葉がニュースでよく報じられていました。
オワハラとは「就活終われハラスメント」の略とされています。企業が内定を出した学生に対し、就職活動を終わらせるよう強制したり、就職活動を妨害することを指します。
経団連の協定では今年は8月から選考を開始することになっていましたが、8月以前に内定を出した企業が、優秀な学生が他社に行かないようオワハラを行っていたケースが多い様です。
嫌がらせや脅迫まがいのオワハラは滅多にないと思われますが、やはり企業としては、お金と時間をかけて採用した学生を逃したくないというのが本音でしょう。学生も社会人として良いスタートを切るためによりよい企業に行きたいということもあり、平行線になっているように思いました。
法律事務所ではオワハラはありませんが、内定辞退に悩む事務所は多いです。求職者の立場としても、他の事務所も見たいという希望、現職の退職が決まらず、話が流れてしまったというケースも過去にありました。
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