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2014年06月26日 面接で聞かれるPCスキルについてとその回答

面接にてPCスキルについて聞かれた際に、どのように答えればよいか悩むという話をよく聞きます。
この質問については、「PCの操作は問題ないですよね」という漠然とした聞き方をされることが多いため、どの程度できればよいのかが分からず不安になるようです。
これまで、面接同席をさせていただいた経験から、どういったことが問われるかを記載致します。

■一般民事系法律事務所(小規模)

それほど難しいスキルは問われないことが多いようで、ある程度タッチタイプができ、Word、Excelの基礎操作ができれば問題ないということが大半です。
冒頭の「PCの操作は問題ないですよね」という質問をされるのは、この規模の事務所が多いようです。
この規模の法律事務所を受験される際には、履歴書、職務経歴書をWordおよびExcelで作成でき、メール(Outlook等)の操作ができれば問題ないと思われます。
わからないことがあっても、ご自身で調べながらやるという意欲があれば、克服できるレベルでしょう。

 

■破産管財案件を多く扱う事務所

数字などを扱う機会が増えるため、Excelの使用頻度が高いと聞きます。
既に雛型があるケースが多いようですので、各セルにどのような計算式が入っているか等、それを誤って削除してしまわないような注意が必要です。
基礎的なところが分かっていれば、入所後に調べながら業務を行ってもいいでしょうし、面接時に確認をして、不明な点があれば当日までに調べて解消しておけば、問題ないでしょう。面接時点で自信が無い場合は、意欲をお伝えしてください。

 

■一般民事系法律事務所(中~大規模)

比較的難易度が高めのスキルを要求されます。
Wordでは2つの文章を比較する機能や差し込み印刷、ExcelでもVLOOKUPを使用するなど、企業で事務の経験がないと、少々難易度が高いかもしれません。
また、弁護士秘書のポジションに就く方は、先生方が講演会などでプレゼンをする際の資料作成補助として、PowerPointの使用ができると尚良いと思います。
このクラスの事務所ですと、新卒以外では社会人経験が問われることが多いので、その中での事務経験を生かにPRするかがポイントです。
事務ではなく、接客や営業職に就いていた方については、やはり意欲を前面に押し出し、入所前までに一通りの機能を使いこなせるようにPRしてください。

 

■外資系法律事務所や大手渉外系法律事務所の場合

上記の「一般民事系法律事務所(中~大規模)」で記載したものとほぼ同一です。注意点としては、英文のドキュメントやブックを扱う機会もあるので、英語にアレルギーが無いレベルの読解力はあったほうが好ましいです。
面接では、同様にこれまでに業務で使用経験をPRし、経験がない場合は、就業までに操作を覚えるなど、努力するという意欲をお伝えください。

 

面接対策での参考にしてみてください。

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