HOME > コンサルタントブログ
2016年05月19日 AI(人工知能)と競う未来
近頃人工知能に関するニュースが増えてきていますが、法律の世界にも進出してくるようです。
アメリカの大手法律事務所ベーカー&ホステトラーが、人工知能「ROSS」の開発元と契約し、破産業務に関わるということです。人間に話しかけるように質問すると膨大な資料から適切な情報を提供するほか、最新のニュースを監視し学習する機能もあり、業界に一石を投じることになるかもしれません。
弁護士や調査を行うパラリーガルにとって、人工知能はライバルとなる可能性を秘めています。しかし依頼者との面談などコミュニケーションが問われる場面では、当分人工知能では対応できず、人間独自の能力が求められていくのではないでしょうか。
法律事務所でも、面接の際どれだけ気持ちよくコミュニケーションが取れるかを重視する先生やスタッフが増えてきました。時代の変わり目こそ、基本に立ち返ることで発見がありそうですね。
参考記事:世界初、人工知能弁護士「Ross」が就職!? |ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2016/05/ross_ai_lawyer.html
<人材紹介、就職・転職サポートはこちら>
・TEL:03-5326-3484
・お問い合わせ:https://www.legal-bright.com/toiawase.html
・就職・転職サポート申込み:https://www.legal-bright.com/mousikomi.html