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2016年04月19日 選考におけるテストについて
法律事務所の選考は、面接のみのところが大半ですが、まれにテストを導入する法律事務所もあります。
最終的な決め手となるのは面接ではないかと思いますが、テストがあると聞くと、どのような内容が実施されるか、どれくらい対策をすればよいか気になる方も多いのではないでしょうか。
テストの内容としては、一般企業で広く利用されているSPIや、ブラインドタッチ・Word・Excelをはじめとしたパソコンを扱う能力を見る実技試験等があります。外資系など英語を使用する事務所では、英語の試験がある場合もあります。
パソコンなどの実技テストについては、入所後業務を行っていく中で重要になりますので、早いうちに対策をする必要があります。タッチタイピングやWord・Excelの操作に慣れておきましょう。
過去のコンサルタントブログでパソコンスキルについて取り上げた記事がありますので、参考までにご覧ください。
面接で聞かれるＰＣスキルについてとその回答
SPIなどのテストについては、テストができる人を採用するよりも、応募者が多い場合の絞り込みや、採用を迷っている人が何人かいる場合の比較材料にすることが多い様です。この点については、一般企業も法律事務所も変わりません。完璧に対策するよりも、一定の成績が取れるようなつもりで臨みましょう。
原則としては面接対策が重要ですが、PCスキルなど業務に関わるテストについては、準備をしておくとよいでしょう。
弊社では求人を紹介する際、選考の準備の支援も行っております。気になることがあればご相談ください。
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