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2016年03月23日 派遣から正社員になるには
弊社では職業紹介事業を行っていますが、最近派遣に対して抵抗を感じる方が増えたと感じています。「正社員とは違い安定した身分ではない」と言われることの多い派遣ですが、昨年派遣法が改正されたこともあり、ネガティブな印象が先行していると感じています。
弊社で取り扱っていた派遣の求人は、紹介予定派遣（最長6カ月の派遣期間後に、正社員として登用される制度）もしくは、正社員登用される可能性がある派遣ばかりです。過去多数の方が派遣から正社員登用されています。事務所によっては正社員の大半が、当社からのご紹介した方ばかりというケースもあります。その過程の中で、正社員に登用される方の共通項がありました。ご参考までに、その「コツ」をお伝えできればと思います。
1. 遅刻・欠席をしない
当たり前のことではありますが、正社員になったつもりで、体調やスケジュールの管理をしましょう。
2. あいさつをする
気持ち声を大きくあいさつすると好印象です。
3. 職場の人とコミュニケーションを積極的に取る
仕事自体をしっかりこなすことも重要ですが、正社員雇用するか検討する際に「この人ならこの先職場にいてもらって大丈夫だろう」「他の職員とも問題なくコミュニケーションを取れており、仕事ぶりも問題ないので、採用しよう」と思ってもらうためにも、日ごろからコミュニケーションを取りに行きましょう。
就業者・事務所がともに正社員として働いている想像ができるよう、日ごろから積極的に動いていきましょう。
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