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2015年08月20日 SNSと就活
先日、友人と話をしていたところ、知人が自身のSNSに職場に関する内容を投稿したところ、上司に見つかり、怒られたという話題が出てきました。
就活をするにあたって、インターネットは今や欠かせない情報源になっています。履歴書の書き方や面接の身だしなみなど、検索した方も多いのではないでしょうか。法律業界の場合は、情報が少なく、仕事内容や事務所の雰囲気等を調べることが難しいかもしれません。それでも、法律事務所のホームページを閲覧することができ、検索をすると、弁護士のインタビュー記事等を発見することもあります。
以前に比べて、法律事務所の情報が手に入りやすくなりましたが、同時に、求職者の方の情報もわかるようになってきています。Facebookやtwitterなどを利用されている方は、常に見られているという意識が必要です。転職を考えている方は、今一度自身のSNSへの投稿を、客観的に見てどう捉えられるか、見直してみましょう。
就業後もSNSの投稿には注意しましょう。ご存知かとは思いますが、弁護士や事務員には依頼者に対する守秘義務があります。それ以外でも、就業先や実名を伏せていても、何気ない情報から個人を特定される恐れもあります。
注意して使用すれば、SNSは遠方の友人とやり取りできたり、自分の知らない世界が広がったりと便利なものになります。うまく使っていきたいですね。
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