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2015年01月09日 相手の立場になって考える
相手の立場になって考えると、色々なことが分かるようになると思います。
これは、就職・転職活動においても同様です。
相手（法律事務所や企業）は、今回どうして募集活動をするのだろうか、どのような人を採用したいと考えているのか。
応募する前に上記の事をお考えいただきたいと思います。
その際に大事なのは、「想像力」です。
一旦、相手の立場になって考えてみて、採用する立場からあらゆる想像をしてみてください。
なかなか難しいかもしれませんが、もし自身が法律事務所・企業側の採用担当者だったら、どういった人を採用したいか、どういった人と一緒に仕事をしたいか、をお考えいただくとわかりやすいかもしれません。
そして、自身を出来うる限り客観的に評価して、強みをピックアップし、履歴書、職務経歴書に落とし込み、面接へ望んでいただきたいです。
求められる人材は、業界により多少の特性の違いはありますが、本質的な部分は変わりません。
コミュニケーション能力は、求められる能力の重要な一部ですが、うまく話しや雑談ができるといった表面的な部分だけではなく、根本としては、相手の立場になって考えることができる「想像力」が重要な要素です。
お客様、上司、同僚など、あらゆる立場になって考えてみてください。
現職中の方で、お客様や人間関係や悩んでいる方は、是非実践してみてください。
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