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2014年09月04日 求人先の共通項～先生（代表者）の年齢～
当社にご依頼をいただく法律事務所の求人を見ていると、いくつかの共通項があると感じています。
本日はその中で、先生（代表者）の年齢についてお話ししたいと思います。
ここ数年の傾向を見ると、求人先の先生の年齢は30歳前後～40代中盤に集中していることが分かりました。
もちろん、大手事務所様からの依頼ですと、代表者は50代、60代というケースもあるのですが、業務上で接する先生方については、概ねこの年代に集中していることが分かりました。
これは、一般民事の事務所だけではなく、大手町付近や麹町・半蔵門に居を構える渉外系事務所も同様の傾向にあります。
求人先事務所を簡易的に分類しますと、開業後のアーリーステージ、開業後の成長期に差し掛かっているケース、事業承継をしてリスタートをしている、というケースが非常に多くなっています。
上記を鑑みますと、勝手な推測ではあるのですが、世代交代が進んでいるのではないかと感じています。
先生の年齢だけが要因ではないのですが、就職・転職活動においては、事務所選びの指標として、代表者である先生の年齢と、今後の方針を確認することは重要視されてくると感じました。
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