HOME > コンサルタントブログ
2014年01月27日 特別ではないことから考える差別化と自己PR
唐突ですが、「差別化」についてお考えになったことはありませんでしょうか。
先日ある先生とお話をしていて、 差別化についてお話を伺う機会がありました。
その先生は市況が厳しい中でも、年々確実に人員を増やしてきており、業績を着実に伸ばされているようです。
ですので、非常に説得力のあるお話しをお聞きできたので、この場を借りて印象に残った点を共有させていただきます。
面接対策を考える際にも参考になるかもしれませんので、是非ご覧ください。
差別化の重要性がいわれて久しいが、 何か特段突き抜けたスキルなどを持つことが、必ずしも差別化だとは言えないと思う。
「当たり前のことを当たり前にすること」。
これができていない人があまりに多いと感じている。 しっかりと実行すること、そして対応を良くすることで、立派な差別化になるのではなかろうか。
例えば、下記のことを実践するだけでも強みとして、クライアントへ訴求することができると思う。
差別化の重要性がいわれて久しいが、何か特段突き抜けたスキルなどを持つことが、必ずしも差別化だとは言えないと思う。
「当たり前のことを当たり前にすること」。
これができていない人があまりに多いと感じている。
しっかりと実行すること、そして対応を良くすることで、立派な差別化になるのではなかろうか。
例えば、下記のことを実践するだけでも強みとして、クライアントへ訴求することができると思う。
- 約束を厳守する:時間、期日、依頼内容など。
- 報告をする:報告・連絡・相談をする。放置、何もしないことは厳禁。例え悪い内容であったとしても、必ず経過報告をする。
- 来客での対応:初対面、第一声でその事務所の印象が決まる。
- 相手を不快にさせない:面談時の姿勢、目を見て話す、清潔な服装。
- 相手の立場に立って考える:わかりやすい説明、ロジカル、共感する姿勢など。
- 人間力:人としての魅力。雑談などの内容、教養、趣味等、話題が豊富。
いかがでしょうか。
皆様もこれまでや現職で心がけていたこと、実践していたことに一工夫することで、自己PRが作れるのではないでしょうか。
私自身は非常に参考になるとともに、自分自身が上記を実践できているかを考える機会となり、身が引き締まる思いがしました。
<お問い合わせ先>
・TEL:03-5326-3484
・お問い合わせ:https://www.legal-bright.com/toiawase.html
・就職・転職サポート申込み:https://www.legal-bright.com/mousikomi.html